過敏性腸症候群
近年、腸の疾患で目や耳にする機会が増えてきているのが「過敏性腸症候群」。
病院に行き、レントゲンや内視鏡検査を行っても
特に異常は見られないのに、症状だけが続くケースが多いのが特徴です。
この症状ですが、下痢型、便秘型、下痢と便秘を交互に
若い男性に多くみられるのが下痢型です。
通勤電車の中で腹痛に襲われ、駅のトイレに駆け込む
パターンが典型的な例です。
□ 大事な商談中なのに・・・
□ 車で外回りの仕事中なのに・・・
こんな状態がいつまでも続いたらと思うと、
ゾッとしますし大変ツラいですよね。
過敏性腸症候群のケースは大腸のぜん動運動が盛んになるため
腸の内容物の水分が十分吸収されず下痢になります。
便秘型はその逆で、大腸のぜん動運動が減少することで
内容物が腸内にとどまる時間が長くなり
水分がたくさん吸収されて、硬く小さな便になります。
どのケースにしても大腸の運動異常が原因になるわけですが
この運動異常を引き起こす原因の一つが自律神経の
交感神経が高ぶるためです。
交感神経が高ぶる要因はたくさんあるのですが
その中でもストレス(不安やプレッシャーなど)の関与が特に影響力を及ぼします。
また、下痢や便秘などの腸の不調は
自律神経を介して脳にストレスを与えます。
脳と腸の密接な関係性によりストレスの悪循環が
形成され、症状が長引くケースが多いのです。
当院ではこの自律神経の働きを正常化し腸の働きを整えるために
カイロプラクティックや鍼灸治療を行います。
長引いている腸の諸症状、不快感が極まりないですよね。
お困りのあなた、是非一度ご相談下さい。
【インフォメーション】
埼玉県北本市中央2−172−1F
JR高崎線 北本駅西口ビル1F 徒歩0分
カイロプラクティック
料金 ¥7560 (初診料込み)
TEL 048−592−0885
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